武家屋敷の中には、ひときわ目を引く立派な屋敷があります。杵築藩の家老が住んでいた大原邸です。茅葺屋根が見事でした。
多くの坂が存在する杵築城下町にはそれぞれ「酢屋の坂」や「飴屋の坂」、「志保屋(塩屋)の坂」などユニークな名前が付けられています。これは、「勘定場の坂」です。ここを上がれば武家屋敷に続いています。
写真は、北台から見下ろした杵築城下町を代表する酢屋の坂(手前)と塩屋の坂です。日曜日なのに観光客が少ないですね。もっといろんな人に見てほしいと思いました。
連れの荒野の七人ならぬ好爺(こうや)の三人です。ずいぶん歩いたのでお疲れ気味です。
坂の途中では、写真撮影があっていました。絵になる風景ですからね。
帰りは高森で今回の反省会と次回の計画の会議(?)を兼ねた食事会です。私たちのモットーは、「俺たちに明日はない」なので、計画したらすぐ実行!!という決まりです。