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遊心だより

タムシバの花が今満開です。昨年あまり花がなかった分今年は2年分咲いているようです。太陽が当たると本当に薄いピンクの花になりますね。

ところで、囲炉裏ハウスのロフト部分に窓を付けました。これで夏も涼しい風が入ってくると思います。

天空ハウスに鉄筋が並びました。このあと型枠をつけてコンクリートを流し込む予定です。

型枠が出来ました。ここがリビングか・・・とかお風呂場か・・・とか空想しています。

今日も夕日がきれいでしたね。だんだん普賢岳の西側に沈むようになりました。

子ヤギもずいぶん大きくなって、大人と同じ餌を食べれるようになりました。

吉無田の春も近くなりました。ハナのつぼみが段々膨らんできています。

まずは「タムシバ」。これは故人のF さんが植えられた思い出の木です。別名、年金の木といいます。(主人がどうしても買いたくて自分の年金から出したので、吉無田のメンバーからは「年金の木」と呼ばれています。)タムシバは普通白い花ですが、これは薄いピンクの花が咲きます。

ツツジや桃にもつぼみが見られます。

天空ハウスの進捗状況です。

コンクリートが入ると、新しい家の想像が膨らみますね。

今朝主人は、展望ハウスのアプローチの修正をしていました。

今、主人が手掛けているのが天空ハウス下に広場を造ることです。毎朝早起きして頑張っています。石好きの人のことを「イシラー」と言うそうです。主人は根っからのイシラ―ですよね。

 

 

昨日は、恒例の吉無田散策会がありました。今回は、吉無田高原の野焼き見学とほとりの森のコースです。初めて野焼きを見た人が多くて火が点きバチバチと燃える光景に皆さんから大歓声が上がりました。

 

 まだまだ見ていたいのですが、次のほとりの森に出発です。

 ほとりの森とは、70年前から原木の苗を植えて品種の良い穂木を切ってあちこちに立派な木を植えるために育てた試験林でした。今は活用していない杉の林を吉無田高原の仲間が観光名所にしようと頑張っている場所です。木の精霊が済んでいそうな雰囲気ですよ。

その後、おやつタイムです。地元のお母さんたちが作った珍しいおやつです。石垣だご、みそだご、一文字のぐるぐる、湯がいたさといも、菜の花のおひたしなどです。

休憩後、草原や茶畑を通って吉無田高原緑の村に到着です。5月頃になるとあたり一面緑の草原になってもっときれいですよ。

さあ、お楽しみの食事です。今回は赤ナバを使った炊き込みご飯と山菜の天ぷら。それに近所の有志の方から差し入れのしし肉です。下の写真が赤ナバといいます。素人がみるとまるで毒キノコのようですが、これを湯がくと真っ白になるそうです。

ふきのとうの天ぷらです。他には、しいたけ、つくし、クレソン、よもぎ、せり・・・

のっぺ汁も最高でした。これにそえる手作りの柚子こしょうはまた格別でした。

竹の器に盛った赤ナバごはんとのっぺ汁はこの草原でたべると何杯でもお代わりができます。

そうそう忘れてはならないのがしし肉です。はじめて食べる人も多くて、焼き職人(?)の口上どおり牛赤肉よりおいしかったです。