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遊心だより

20140318

一昨日の日曜日に以前お知らせしていた散策会がありました。前日の雨から一転して、いいお天気でした。私たちも初めての企画だったので、まずは晴れのお天気で一安心。

参加者は、41名。出足が遅かったので心配していましたが、終盤、急に申込者の連絡があり30名募集の予定が大幅に増えました。

まずは、吉澤会長からのお礼の言葉と企画の主旨の説明です。

次に7.6kmのコースの説明。何度も歩いて安全を確認したそうです。

次に途中で出会う山野草や山菜の説明

さあ、出発!!

私たちは、お昼の準備。前日から頑張って採ってきた山菜です。吉無田はまだ、うどやタラの芽は出ていませんでした。

しいたけ、ふきのとう、クレソン、やぶかんぞう、ヨモギなどを用意しました。

途中2箇所でおもてなしがありました。まずは、最初の休憩では、『味噌だご』と『岩饅頭』。たくさん作ってあったのでお持ち帰りしていただきました。

予定になかったのですが、磨崖仏集落のみなさんから、焼き鳥や甘酒の提供もあったそうです。

もちろん、食べてばかりではありません。吉無田の自然や歴史も勉強しました。

九十九折トンネルの説明

磨崖仏群の説明。みなさん真剣に聞いてくれていました。

今日の献立です。混ぜご飯とのっぺ汁と天ぷらです。竹の器が良いでしょう。

頑張って歩いた方たちの到着です。

さあ、待望の天ぷらを揚げていきます。

お皿を持って待ってもらいます。

最後にはちのこもあげました。みんな、恐る恐る手を伸ばしていましたが、お塩を振って食べると意外なおいしさにビックリでした。

参加された方たちから「楽しかった」と言われると準備の疲れも吹き飛びました。