二度の大きな地震の後は、朝食も外で食べていました。家の中だとこわごわでしたので・・・・
特に被害が大きかったのは、囲炉裏ハウスでした。ベランダが傾いて、建物が4~5cm程南側に動いていました。もちろん室内は食器棚が倒れたり、200kgはある薪ストーブが動いたりもしていました。
余震が続くので建物を棟梁たちがささえ棒を作ってくれました。
玄関右側の柱です。かろうじて基礎石に乗っています。
吉無田の仲間が、傾いた建物をジャッキアップして元の位置に戻すことが出来ました。
修復後の柱です。みごと元通りになりました。
無事修復が終わり、お泊りできる体制ができました。
主人が作っていた石垣も数か所崩壊しています。「熊本城の石垣も壊れるくらいの地震だから、自分が作ったものが壊れるのは当たり前だよなあ」とつぶやいていました。