朝早くから、また主人の作業が始まります。今朝は道路際の石積みの草取りをしていました。
草取り終了場所です。
この石積みは『野面積み(のづら)』といい自然石や切り出した石を加工せずありのまま使用する方法です。技術的には初期の石積法で、鎌倉時代末期に現れ、本格的に用いられたのは16世紀の戦国時代だそうです。ここは石積み作業の初期の場所で、まだまだ未熟な時の積み方だと言っていました。
何年もこの作業をいろんな場所でやってきました。最終箇所は、この木立ハウスです。満足のいく出来栄えだそうです。