この日に地区の「どんどや」がありました。「どんどや」とは毎年1月に1年間の健康を祈る催し物です。子供たちは書き初めした紙を竹に挟んで燃やします。この紙が高くあがると字が上手になるそうです。
竹が燃え出すとバチバチと迫力ある音がします。熱風で辺り一面熱くなりました。
終わった後の置き火で持参してきたお餅を焼きます。遠火で焼いたお餅は香ばしくておいしかったですよ。
余談ですが、取材にこられたNHKの方は、迫力ある映像を取るためにトレーナーを焦がしてしまわれました。
その後、地区のみなさんは集まって新年会をされていました。もちろん私たちも参加させていただきました。とれたての椎茸は美味でした。
次の日の朝焼けは、寒かったせいか特にきれいでした。