blogheader

遊心だより

春のドライブ①20200405

今日は、久しぶりに主人とドライブに出かけました。3月はお客様が大勢お泊りいただいて忙しかったので、その慰労(?)を兼ねてのドライブです。コロナの影響で人ごみは避けて、宮崎県の諸塚村へ出かけました。家を8時に出て、清和村の景色の良いところで持ってきた朝食のおにぎりを食べました。至る所に桜が咲いていて心を和ませてくれます。

お昼前に諸塚村に着いてしいたけの館21に併設している「どんこ亭」でランチバイキングを頂きました。一番乗りだったので私たち夫婦だけでゆっくり食事を取ることが出来ました。

sDSC 3378

野菜中心の献立でしたがおいしくいただきました。

sDSC 3376

食器もすべて木製だったので温かみを感じました。

sDSC 3375エコミュージアムと食事処のどんこ亭は2階の通路で繫がっていて屋外で食べることも出来そうです。

sDSC 3373 ここから見える諸塚櫟(くぬぎ地蔵)は、しいたけの館21の対岸「ほたる橋エコパーク」にありました。

櫟(くぬぎ)は村の木でもあり、シイタケの原木として森の恵みの象徴でもあるそうで、その森の恵みへの感謝の気持ちと、「苦を抜く木」であるクヌギの地蔵を祀ることで、人の心の苦を抜き、やすらぎと癒しの世界へといざなう願いを込めて建立されたと書いてありました。だからクヌギの漢字は木へんに楽という字を書くのかなあと感心しました。

sDSC 3372