昨日の日曜日に人吉方面へドライブに出かけました。目的地は、以前新聞に載っていた錦町にある「秘密基地ミュージアム」です。
目的地の前に山江村フットパスMAPに載っていた奇岩コースを恥ずかしながら車で回りました。
カエルの置物に似た石です。説明書きが無いとちょっと想像できませんね。
滑りそうになりながら坂を上りました。次に向かったのは、ハナグリ石です。
牛の顔に似た石でした。縄を通してあるので牛に見えますよね。
最後に亀石を探しました。
亀に見えなくもないけど・・・
お昼を過ぎたので食事処を探しました。錦町のミュージアムにちかくにある「喜楽苑」がおいしそうだったので行ってみました。
おすすめは何ですか?とお聞きしたら熟成された豚肉の厚切りとんかつですとのことだったので、二人ともそれを注文しました。とんかつの柔らかさにびっくりでした。もちろんおいしかったですよ。
喜楽苑から5分の所に「秘密基地ミュージアム」があります。このミュージアムは太平洋戦争末期の1943年に人吉海軍航空基地として九州山地にかこまれた、海のない人吉盆地につくられたそうです。
玄関を入ると最初に目につくのはオレンジ色の飛行機です。これは戦闘機ではなく、練習機の実物大模型です。訓練生が乗っているので「まだ練習中です」と目立つようにオレンジ色に塗ったそうです。愛称は「赤とんぼ」といいます。若葉マークみたいなものです。ここまでは、撮影OKでした。
館内を見学後、ガイドツアーの方と一緒に多数の地下施設などを案内してもらいました。
相変わらず、主人は石材に興味があるようでした。
ここには多い時で数千名の訓練生が寝泊まりをされていたそうです。
練習機の羽根を外して格納庫の役目もしていました。
ガイドさんの案内でタイムスリップしたような体験が出来ました。