昨日は、年末に植えた桜が咲き始めたので、早速お世話になった方たちとお花見をしました。
奥にあるのはしだれ桜、手前の白い花をつけているのはウミネコ桜です。
陽が落ちてくると急に寒くなってきます。このために主人が東屋に焚火を用意してくれました。
商工会のお友達である「青雲市場」で作ってもらったお弁当を食べながら楽しいお花見の一日でした。
母屋に今年もが花が満開です。モクレン科のタムシバという木です。みんなは主人が自分の年金で買ったので「年金の木」と呼んでいます。
桜の季節になったら必ず訪れる場所があります。「八勢眼鏡橋(やせめがねはし)」です。
矢部町(現・山都町)と御船町を結んだ日向往還の難所に、御船町の先哲・林田能寛が私財を投じ、安政2年(1855年)にわずか4ヶ月の期間で完成させた石橋です。熊本県指定重要文化財のひとつになっています。
あまり知られていない場所ですが、私のお気に入りの石橋です。