久しぶりにお昼から主人と紅葉狩りに出かけました。まずは、先日テレビに出ていた舟の口養魚場をめざしました。ここは熊本県山都町の服掛松キャンプ場近くに位置する養魚場です。途中対向車によく合いました。何があるんだろうと思って進んでいくと、長崎鼻展望台方面と指示板が出ていました。ちょっと興味がわいてきたのでマス釣りの前に行くとこにしました。しばらく狭い道を抜けていくと広い駐車場に行きつきました。
ここから50mほど先に展望台がありました。ここでは九州のグランドキャニオンと呼ばれている蘇陽峡の綺麗な紅葉の景色を見ることができました。
熊本の山間部はほとんど知っている主人も知らなかった場所でした。
ここは今月いっぱい紅葉を楽しめそうです。その後、また細い道を帰りながら舟の口養魚場に向かいました。渓谷の下のほうにあり駐車場までは細い道をかなり下っていきます。そこから歩いて行くと、川が岩肌を流れ落ちていく感じで、下にマスの養殖場が見えてきます。なんだか秘境にやってきた気分がしてきます。
岩肌から流れる水が滝のようで圧巻でした。川の流れの音は心が癒されますね。夏はきっと冷房の中にいるみたいでしょう。
早速、釣り竿と餌をもらって(100円)釣り始めました。養魚場だけあってすごい数のマスが泳いでいます。餌をつけて竿を投げるとすぐに食いついてきます。が如何せん餌が柔らかいのですぐに溶けてしまって見えているのになかなか魚が捕れません。
やっと、捕れました。6匹を焼いてもらいました。そのうち2匹を熱々のうちにいただきました。
焼きたてのマスは本当においしかったですね。