遊心そばの集落で堤(つつみ)で魚を取るというイベントがありました。
ポツンと一軒家に行くような道で、堤に向かいました。
近所の方たちが集まっています。全員、軽トラです。まずは網造りから始まります。
緑の会代表の挨拶です。
20年ぶりだそうで、堤には泥が多くて沼を歩くのも大変です。
子ども時代に帰ったように皆楽しそうです。ご年配の方たちは、岸から指図をしています。お話を聞くと学校帰りにこの堤で泳いでいたそうです。時には先生に見つかり次の日に教室の廊下で正座をさせられたなあと懐かしそうに語ってくれました。最後にはたまらず沼に入っていかれましたが、足を取られて身動きできずにいました。
鯰も捕まえました。鯉を狙っていましたが、フナばかりだったそうで、最後にはまた堤に返していました。みているばかりでしたが楽しい時間を過ごせました。