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遊心だより

樹木がやってきました。タムシバと言うそうです。オーナーの説明によると「モクレンの仲間で、一般に白色の花をつけるが、これは珍しいピンク色」だとか・・・

私が「え~そんな高い木を買うの?」と言ったので、「自分の年金貯金の中から買う!!」という結果になりました。なので、これから『年金の木』と呼ぶことにします。

念願の木が到着しました。

ユニックで吊って植え込みです。

つぼみがたくさん付いているので、春には咲くそうです。また、楽しみが増えました。

 

今朝は、早朝よりすごい霧でした。オーナーはそれにも負けず穴掘りを進めています。今日の午後待望の樹木が届く予定だからです。「また、木を買うために穴を掘っているんですよ」とご近所の K さんに言うと「墓穴を掘るよりもいいんじゃない!!」と言われてしまいました。

穴の大きさを見るとどんな樹木が来るのか、ちょっと怖くなりました。

辺り一面霧の中です。ちょっと幻想的な雰囲気です。ここから200m程降りると霧は晴れていました。

昨日の夕日は、すごくきれいでした。普賢岳の山肌が赤く染まっていて、しばらく見とれていました。熊本市街の夜景も見えてきています。

日が沈むととたんに寒さが増してきます。でも、夜空の星の多さを見ていると寒さも忘れてきます。

遊心を取り囲んでいる木々も葉を落として、遠くからでもよく見えます。この時期、囲炉裏ハウスからでも夜景が見えますよ。

一昨日はお泊まりのお客様がありましたので、久しぶりに吉無田に上がってきました。1月~3月までは年度末でオーナーの会社が忙しく遊心まで帰ることが出来ませんでしたので・・・

夕刻から小雪がちらつき、明日は積もるのかなあと思っていたらうっすらとした雪景色でした。

近所の牧場の赤牛たちは元気ですね。

露天風呂の屋根や駐車場の車も真っ白になりました。

下の公園の七福神もうっすら雪化粧です。

お泊まりのお客様は、薪ストーブに感激された様子でした。

記事が前後しました。

一昨年の餅つきが好評でしたので、今回2回目を12月28日に開催(?)しました。今回は主人の実家から貰ってきた石臼です。重い杵も用意しました。経験を積んだせいか主人たちはなかなかの技量です。

初参加の S さんです。私たちと違ってご夫婦の息もぴったり・・・ 夫婦仲も反映してくるのでしょうか?

昨日お泊まりされたお客様も参加して貰いました。

新参者に負けてはいけないと前回の覇者もがんばりました。(年には勝てず長続きはしませんが・・・・)

途中からは、へばってしまった主人たちに代わって、ちゃいさんのお知り合いの方(お一人は韓国から来られた方です)が頑張ってくれました。お二人がいなければおいしいお餅も出来ないところでした。

主人たちは、お餅つきよりも鳥の丸焼きや、以前講習を受けたBBQの実践に頑張っていました。

このごちそうのために頑張った気がします。労働のあとのビールがおいしかったこと!!

最後は、ちゃいさんのお孫さんがマイケルのダンスを披露してくれました。サンタクロースさんから貰った衣装が決まっています。

今年初めての遊心だよりです。

吉無田は標高が高い分気温も平地より3度ほど低い気がします。霜柱も半端なく大きく、踏むと気持ちいい音がします。また、水道の蛇口からつららも下がっていて夜の寒さがわかります。その分、夜景や夜空がきれいです。今の時期が一番きれいかもしれません。

囲炉裏ハウスからも木々の葉が落ちて、部屋の中から夕日や八代市街の明かりが見えます。

遊心前の「安らぎの広場」も春に備えて菜の花が植えてあります。4月になると、芝桜が咲いている景色を今から想像しています。

遊心の入り口に主人がシンボルツリーを植えようと、今構想を練っているところです。労働に終わりはありません。エンドレスの作業ですよ。

ところで、昨夜吉無田のご夫婦方達と新年会をしました。お酒が入るほど男性陣は、吉無田の魅力をどうしたら発信できるかと熱く語っていました。まずは、今年3月に吉無田フットパスを計画しています。草原を歩いて、お昼に広場で山菜天ぷらをする予定だとか・・・。昨年はこの近所の方達と山菜を採ってすぐに天ぷらをしましたが、その味は今も忘れられません。個人的に今から楽しみです。