blogheader

遊心だより

先週9/13~17まで主人が所属する協会の集まり(技術フォーラム)が北海道旭川であり、私も自費で付いて行きました。2日間一人で昼間の観光や夜の居酒屋めぐりを楽しみました。後日写真を載せます。

ところで、昨日の朝から主人は9/3に植えたそばの畝づくりに励んでいます。種蒔き後、4~5日で発芽し、30~35日目頃に開化最盛期を迎え、70~80日で収穫適期となるそうです。小さいつぼみも見えてきました。

そばは根の張りが浅く、茎も軟弱なため、深めの土寄せは倒伏防止にとって効果的なので、畝づくりが必要だそうです。親せきからもらった道具で土を両方に寄せる作業です。

頂いた道具は年季のあるもので、昭和43年と記載されていました。これを主人が工夫して、深く土に入るように煉瓦をつけています。

綺麗な畝が出来ました。

このそばを収穫するイベントを11/19(日)に企画しています。草原を歩きソバの実を収穫した後、吉無田のお母さんたちが作った昼食を食べる予定です。詳しいフットパスのお知らせはパンフレットが出来次第、この遊心便りに載せますのでお楽しみに!!

 通勤途中でみかける彼岸花が今年もまた咲き始めました。毎年この時期になると車を止めて見入ってしまいます。

一昨日の日曜日に、家の前の畑にそばの種を植えました。吉無田メンバーの方が耕して主人が種まきです。農家育ちの主人ですが、この種まきの道具は初めて使ったと言っていました。

三角形の種がそばの実になります。

収穫までは約80日だそうです。11月には、このそばの実の収穫イベントを計画しています。

ところで、昨日はよく雨が降りました。でも今朝は晴れてきたのできれいな雲海が見えてきました。この景色を見ながら鳥の鳴き声を聞くのが最高に気持ちいい時間です。

朝早くから、また主人の作業が始まります。今朝は道路際の石積みの草取りをしていました。

草取り終了場所です。

この石積みは『野面積み(のづら)』といい自然石や切り出した石を加工せずありのまま使用する方法です。技術的には初期の石積法で、鎌倉時代末期に現れ、本格的に用いられたのは16世紀の戦国時代だそうです。ここは石積み作業の初期の場所で、まだまだ未熟な時の積み方だと言っていました。

何年もこの作業をいろんな場所でやってきました。最終箇所は、この木立ハウスです。満足のいく出来栄えだそうです。

 

保健所からの検査が済み、木立ハウスも営業できるようになりました。ベランダから普賢岳や天草上島を見ることが出来ます。

ここは、他の棟から離れているので迷惑かけることなく楽器の演奏が出来ると思います。

一階のリビングです。奥にトイレとお風呂があります。洗濯機も置いています。

二階です。ベッドを4台置いています。エアコンもついているので年中快適だと思います。

ベランダは改装しました。景色が見えるように木々も所々伐採しました。左奥にハンモックも置いています。

この日はきれいに有明海から普賢岳が見えています。

左側には不知火海と天草上島が見えます。

いよいよ9月になりました。数日前から朝夕は、一段と涼しくなり薄い夏布団では肌寒いくらいです。そろそろ長袖のパジャマが必要になってきました。

相変わらず主人は早起きして今一番の関心ごとであるお風呂づくりに励んでいます。

この黒い輪っかの上に五右衛門風呂が乗るそうです。

毎日餌やりをするので、近くに主人がいるとヤギのハナちゃんはメーメー言いながら近づいてきます。おなかが大きいのでもうすぐ生まれるかもと期待してもう3か月が過ぎました。結局ただのメタボなヤギだったみたいです。

和風ハウスからの眺望が良くなかったので梯子に登って伸びすぎた木を伐採してくれました。

ベランダからの景色です。ずいぶん見晴らしが良くなったでしょう!!

★夏の間お泊りやイベントのお手伝いで忙しかったせいか、今頃夏バテしたみたいです。申し訳ありませんが遊心の喫茶は、しばらくお休みさせていただきます。また再開したらご連絡いたします。