blogheader

遊心だより

20131219

12月3日から11日までネパール旅行に行ってきました。首都のカトマンズとそこから200km離れたポカラの2カ所観光です。どこに位置するのかもわからず空港に着いたときはあまりの田舎にびっくりでした。道はガタガタで車は「よくこんな古いのが走るなあ」と驚きの連続・・・

街はゴミとほこりのオンパレード。着いて二日目には帰りたいなあと思ったほどでしたが、三日目になるとなじんできました(私って割りに適合性があるかなあ)

まずは有名なボダナートの見学です。高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔です。世界遺産に登録されているそうです。

ヒンズー教の寺院を多く見て回りましたが、日曜日でもないのに人の多さにまた驚きでした。

二日後にポカラへ移動。200kmの行程は大変でした。なにしろ道路があまり整備されておらず、また古い車が走っているのでよくエンストやパンクした車で渋滞の連続・・・到着まで8時間かかりました。でも、アンナプルナ連峰が間近に見えると疲れも吹き飛びました。

翌日は、サランコットの丘からマチャプチャレを中心としたヒマラヤの朝日観賞です。いつまでも見飽きない景色でした。

カトマンズのバスターミナル風景です。

ネパールの定食はダルバードと言われる豆スープとご飯それにカレー味の野菜などのおかず(タルカリ)、漬物(アツァール)の2つを加えた4つがセットになったものです。私たちもほぼ、毎日食べていました。しばらくはカレー風味はいいかなと言う気分です。

カトマンズにいるときはもうここには来なくていいなあと思っていましたが、帰ってきたらなんだか懐かしくなってまた行って見たくなりました。