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遊心だより

前回説明していた丸太が立ち上がりました。友人たちがあーでもないこーでもないと言いながらの作業は楽しそうです。

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棟梁が切り込みを入れてきた材料は、見事なくらいぴったり収まります。

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生コン注入!!基礎もしっかりしておきます。

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 お散歩されているお泊りのお客様がいらして、遠くから眺めると何ができるのか気になるでしょうね。

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浴室とはいえ屋根ができたので、昨日は「棟上げ」だとかこつけて飲み会(食事会(?))をしました。今朝、主人が早速上って出来具合を見ていました。

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今年も蕎麦の種を蒔きました。もちろん主人がです。トラクターで耕した土地に人力で蕎麦の種を植えていきます。8/21の作業風景です。

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ベトナムで買ってきた帽子がよく似合います。

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8/28芽が出てきました。長雨で植えるのが遅くなったのですが、その分流されなくて元気に育っています。

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9/11ずいぶん大きくなりました。

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9/20蕎麦の花が咲きました。

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可憐な花ですよね。この蕎麦は年末恒例の餅つき大会の時に蕎麦打ちで使います。

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9/25大事に育てている主人が撮った写真です。気持ちが入っていますね(!?)

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毎年8月は、忙しさにかまけて遊心だよりを更新しするのを忘れてしまいます。特に今年は、お盆の時期の長雨でシーツ類の洗濯乾燥に振り回されていました。昨年に比べて体力が落ちているのがわかります。朝からはエネルギーが100%なのに、夕方になると0%近くなり点滅気味です。なので今の私の癒しは展望広場からの景色を見ることです。 

朝からこの景色を見ると元気が出ます。

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ゆっくり眺められるように、今追加のベンチを注文しています。

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ベンチ側から見た高台にも芝がきれいに生えそろいました。 

 

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主人が作っていた石積も完成です。

DSC 6380手前の穴が開いているところに前回お知らせした柱が立ちます。その上に浴室ができる予定です。この石積から浴室までどういう橋にするか今考察中です。DSC 6399

主人もこの忙しさの中で毎朝ヤギたちのエサ取りに行きます。今日は母屋隣の場所から悠遊ハウス近くのヤギ小屋へ移動予定です。餌を見せながら小屋に追い込むのも大変です。

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今年は、吉無田の夏祭りもなく、御船町のがぁーぱ祭りもなく近くの友人たちと「さびしいね~。皆で集まって飲もうか?」ということになり夕方から屋外でビアガーデンをしました。出来るだけ離れて食事をしようということでしたが、皆年配者で人の声が聞き取れないのかついつい近くに寄ってしまいます。カラオケも持って来てくれて、ずいぶん盛り上がりました。やはり、外で飲む生ビールはおいしいですね!!

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この日の午前中には、御船町商工会女性部で人吉に炊き出しに行ってきました。毎週ボランティアで炊き出しに行かれる御船町の「たしろ食堂」さんの采配でのお手伝いです。ボランティアで頑張っている人や近くに避難されている方たちへの食事の提供です。初めての経験でした。皆さん頭が下がるほど頑張っていらっしゃる方が大勢お手伝いに来られていました。

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遊心入り口の四つ角に今年の7月からお茶屋さんがカキ氷を出されました。お茶屋さんならではの抹茶シロップやほうじ茶シロップ入りのカキ氷は、汗がすーと引っ込むほどおいしかったですよ。

店内の様子です。田舎の食堂という雰囲気で落ち着きます。

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このカキ氷は、手回しの機械で丁寧に削ってくれています。

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暑い間は、まだまだ食べられます。お越しください。

 

怒涛のような7月、8月が終わりました。今年は、家族単位のご宿泊が多かったですね。お嫁さんやそのママ友たちに助けられて無事乗り切りました。私も老体(?)にムチ打って頑張りました。吉無田は、日中は暑いですが(とはいっても、熊本市内とは気温が5度程違いますが)夕方になると涼しい風が吹いてきます。夜にはエアコンのない私たちの部屋は、網戸にすると肌寒いくらいになります。なので、ぐっすり寝ることが出来るので、疲れが残りません。お泊りに来られるお客様にも「網戸にすると涼しい風が入ってきますよ」とお伝えするのですが、習慣でしょうか、全部閉めてしまってエアコンを点けられます。蜩の声や虫の声が聞こえるのになあと思うと残念です。

朝早くにヤギのハナちゃんたちをしばらく柵から出します。猫がちょっかいを出しに来ますが、ハナちゃんが追いかけるとあわてて逃げてしまいます。

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ところで、タイニーハウスがほぼ完成しました。あとは階段を取り付けるだけです。主人も最後の石積みに精を出しています。

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悠遊ハウス横のレストルームも完成しました。

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sDSC 4167室内の様子です。ここにソファを置いてゆっくり本でも読んだり景色を眺めてもらいたいと思っています。

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8/18暑い中、頑張ってそばの種を蒔きました。等間隔で種を蒔くのは難しそうです。

s DSC 2113なかなか、さまになってきました。この畑と、上、下と3枚の畑に蒔くのですから大変です。

s DSC 2118種まき機は、ボランティア仲間の友人から借りました。プラスチックの箱の中に種を入れて、車で押していくと自動で種を蒔きます。文明の利器ですね。

s DSC 21198/22そばの芽が出てきました。5日ほどで芽を出すんですね。

DSC 16589/16そばの花が咲きました。早速、周囲に網を張りました。イノシシと鹿対策です。実を付けるまでは気が置けません。

s DSC 2374そばの実がなったら、11月の収穫祭でそば粉にします。そして、12月の感謝祭では、そばうち体験を計画しています。楽しみです。

8/18の暑い日にそばの種をまきました。道具を使ってまっすぐ蒔くのは難しそうです。

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s DSC 2118段々うまくなってきました。等間隔で空けるのはこつがいりそうです。

s DSC 2119ご近所のボランティアグループの方から借りた種まき機です。透明のケースの中に種を入れて車を押していくと自動で種が蒔けます。

8/22そばの芽が出てきました。

DSC 16589/16そばの花が咲き始めました。これよりイノシシと鹿対策として周囲にネットを張りました。無事に実をつけるまでは心配です。

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先週9/13~17まで主人が所属する協会の集まり(技術フォーラム)が北海道旭川であり、私も自費で付いて行きました。2日間一人で昼間の観光や夜の居酒屋めぐりを楽しみました。後日写真を載せます。

ところで、昨日の朝から主人は9/3に植えたそばの畝づくりに励んでいます。種蒔き後、4~5日で発芽し、30~35日目頃に開化最盛期を迎え、70~80日で収穫適期となるそうです。小さいつぼみも見えてきました。

そばは根の張りが浅く、茎も軟弱なため、深めの土寄せは倒伏防止にとって効果的なので、畝づくりが必要だそうです。親せきからもらった道具で土を両方に寄せる作業です。

頂いた道具は年季のあるもので、昭和43年と記載されていました。これを主人が工夫して、深く土に入るように煉瓦をつけています。

綺麗な畝が出来ました。

このそばを収穫するイベントを11/19(日)に企画しています。草原を歩きソバの実を収穫した後、吉無田のお母さんたちが作った昼食を食べる予定です。詳しいフットパスのお知らせはパンフレットが出来次第、この遊心便りに載せますのでお楽しみに!!

 通勤途中でみかける彼岸花が今年もまた咲き始めました。毎年この時期になると車を止めて見入ってしまいます。

一昨日の日曜日に、家の前の畑にそばの種を植えました。吉無田メンバーの方が耕して主人が種まきです。農家育ちの主人ですが、この種まきの道具は初めて使ったと言っていました。

三角形の種がそばの実になります。

収穫までは約80日だそうです。11月には、このそばの実の収穫イベントを計画しています。

ところで、昨日はよく雨が降りました。でも今朝は晴れてきたのできれいな雲海が見えてきました。この景色を見ながら鳥の鳴き声を聞くのが最高に気持ちいい時間です。

朝早くから、また主人の作業が始まります。今朝は道路際の石積みの草取りをしていました。

草取り終了場所です。

この石積みは『野面積み(のづら)』といい自然石や切り出した石を加工せずありのまま使用する方法です。技術的には初期の石積法で、鎌倉時代末期に現れ、本格的に用いられたのは16世紀の戦国時代だそうです。ここは石積み作業の初期の場所で、まだまだ未熟な時の積み方だと言っていました。

何年もこの作業をいろんな場所でやってきました。最終箇所は、この木立ハウスです。満足のいく出来栄えだそうです。