今日は、朝からタイニーハウスの壁に使う板を焼く準備をしています。焼き杉にすると塗装の手間はいらないし、何十年も持つそうです。(私たちが生きている間はメンテナンスが要らないですね。)もちろん、火を使うので消防には届け出済。万全の状態で作業開始です。
板を三角に組んだら、その間におがくずを包んだ新聞紙を入れます。
下から火を付けるとだんだん黒い煙が出てきます。燃え始めたようです。
すごい勢いで炎が出てきました。この状態で4分焼くそうです。火花が飛び散りあたり一面熱くなってきます。
すぐに噴霧器で水をかけます。水のかけ方が強いとせっかく焼いた杉の文様がダメになるので神経を使うそうです。
出来上がりはこういう状態です。
前回、特殊伐採の取材で来られたKKTの方がまたいらっしゃいました。屋根まで出来上がっている建物を見て、意外に大きな建屋ですね。とびっくりされていました。まずは、レポーターの人が体験することになりました。
もちろん、炎を見てびっくりでしたよ。
7月になって放映されるそうですが、この時にはきっとタイニーハウスは出来上がっていることだと思います。