今朝は、いいお天気です。昨日から吉無田高原近くの交差点「みどりの駅」で野口お茶屋さんの新茶祭りがあっています。本当は、5月の連休にされる予定でしたが、コロナの影響で今日まで延ばされました。
プロが入れてくれるお茶の味は、普段自分たちで入れるお茶と違って風味と香りが最高です。
のっぺ汁のふるまいもあります。手作りこんにゃくや地元で採れたお野菜がたくさん入っていておいしかったですよ。
のっぺ汁とおにぎり、まんじゅうを頂いておなか一杯になって帰りました。が、主人は、休憩することなく、薪割を始めました。この時期準備して十分乾燥させておくと薪ストーブに入れて使うときはよく燃えてくれるそうです。
薪割機の大きな音にりゅうちゃんも気になっています。割ってすぐの木はいい香りがしてきます。
また主人は、昨日の午後から夏に向けてスウェーデントーチの作成にかかっています。元々は、フィンランドの木こりが森の中で暖を取るために、切り落とした丸太を使っていたのが発祥で、そこから広まっていったそうです。地元の方たちも山に入った時に暖房代わりに使ったと聞きました。たき火と違って大きな炎にならず、ゆっくり燃えていく様を眺めることが出来ます。
十文字に切り込みを入れます。中心に着火剤を入れて火を点けると徐々に燃えていきます。
皮を剥いで出来上がりです。見た目をきれいになりましたね。この大きさで料金は1500円です。これより小さいものは1000円にしています。前日までに連絡いただければ、すぐ利用できるように準備します。
また、これは近所の「村山鉄工所」で作ってもらったトーチです。隣においてあるのはもみ殻を固めて作った炭でこのトーチ専用です。これも鉄工所作成で特許だそうです。薪と違って火の粉も飛ばないで安心して使ってもらえます。トーチも横に穴をあけているので全体的に明るいですよ。照明代わりにもなります。今年のお正月に遊心で使いました。使用料は材料込みで3500円になります。